2015年12月16日

感染症流行情報

 相模原市内では溶連菌感染症の増加が目立っています。又、水ぼうそうの流行が続いているようです。寒くなってきましたが、今のところインフルエンザの流行はみられません。その他流行している感染症はありません。サンガこども園では流行している感染症はございません。
 乾燥する季節、加湿器を使用する場合は手入れ等も含め正しい使用方法を心がけましょう。
posted by サンガこども園 at 14:12| 感染症流行情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月07日

急に高熱を出すお子さんがいます。

厚労省の要請で出荷自粛となっていた4種混合ワクチンは、安全性に問題がないとの結論がでたため、出荷自粛が解除されました。相模原市内では先週、感染性胃腸炎や溶連菌感染症が増加傾向です。寒くなってきましたが、今のところインフルエンザの流行はみられません。サンガこども園では流行している感染症はありませんが、急に高熱を出すお子さんがこのところ出ています。お気を付けください。
posted by サンガこども園 at 16:02| 感染症流行情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月03日

溶連菌感染症 〜子どもに多い「のど」の病気〜

 お子さんが「のどが痛い」という時、その大部分はウィルスか細菌に感染してのどに炎症を起こしています。ウィルスによる場合が多いのですが、細菌では合併症が心配な「溶連菌感染症」が子どもに多い病気です。
溶連菌感染症とは?
 溶連菌感染症とは「溶血性連鎖球菌」と呼ばれる細菌の感染によっておこる病気です。主に「のど」に感染して咽頭炎や扁桃炎、それに小さく紅い発疹を伴う猩紅熱(しょうこうねつ)等の病気をひき起こします。
潜伏期間
 感染して症状があらわれるまでの潜伏期間は2〜3日です。
主な症状
◇ 0歳代
 あまり感染することはありませんが、ゼロではないので油断は禁物です。熱や発疹があらわれず、咽頭炎や
扁桃炎の様なのどの風邪症状だけのことが多いです。
◇ 1〜2歳代
熱や発疹があらわれず、不機嫌、リンパ腺がはれる等の症状が出ます。風邪と見分けにくく、のどの痛みは扁桃炎に似ています。
◇ 3歳以上
はじめは咽頭炎や扁桃炎の様なのどの風邪症状です。39℃前後の急な発熱があり、のど全体が赤くなります。痛みが強く、はきけや嘔吐、頭痛、腹痛、ときには筋肉痛や関節痛が出たりします。又、首のリンパ節がはれたり、中耳炎などを起こすこともあります。そして、体や手足に小さい紅いかゆみのある発疹が出たり、舌にイチゴのようなブツブツ出たりします。
合併症
医療機関に受診して薬を飲み始めると1〜2日で熱が下がり、のどの痛みもやわらいできます。発疹が出た場合、皮むけが認められることがあります。薬はお医者さんから指示された期間はしっかりと飲んで下さい。そうしないと心臓弁膜に障害などを起こすリウマチ熱や急性腎炎といった合併症につながることがあります。合併症は他に肺炎、髄膜炎、肺血症があります。
ご家族への感染に注意!
 セキやくしゃみ等の飛沫感染や溶連菌に汚染された食品から感染することもありますので、ご家族への感染に注意しましょう。一度感染しても再度感染します。又、大人でも感染します。
ホームケア
 食事はのどに刺激の強いものは避けてください、のどごしの良い、消化の良いものにしてください。入浴は
熱が下がれば問題ありません。食べることがつらそうでしたら、水分だけでもしっかりあげましょう。
予防法
 予防接種のワクチンはありません。一年を通して感染しますが、特に冬と春から夏の期間に流行するようで
す。うがいや手洗いをし、感染者との接触は避けましょう。
登園できる基準
適切な抗生剤による治療開始後24時間以内に感染力はなくなりますので、それ以降に全身状態が良くなったら登園は可能です。お医者さんに「治癒(ちゆ)証明書」を発行してもらってください。
posted by サンガこども園 at 21:54| こどもの病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする