2010年11月23日

朝飯前

 簡単にできることを「朝飯前」と言います。逆に考えれば重大な仕事などをするには、「しっかり朝食をとりなさい。」ということです。
 朝食を抜く子どもの問題が指摘されています。メタボ対策がブームで健康食品の話題に花が咲く時代ですが、朝食をとらない子どもが年齢とともに増加し、中学年では4人に1人が朝食抜きの生活をしていると言われます。運動能力だけでなく、勉強にも悪い影響が及んでいるのではないでしょうか。夜ふかしと朝寝坊を止めて、規則正しい生活習慣を身につけることが必要ですが、子どもたちを取り巻く環境にも問題があります。親をはじめ周りの大人が模範を示すことが先決かもしれない。
 体力の数値を改善するのは施設の充実や保育や授業の工夫で可能ですが、根本的な問題解決にはなりません。保育園や学校現場だけでなく家庭や社会も含めた全体の取り組みが必要です。

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posted by サンガこども園 at 08:27| 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月21日

「あ〜あ、もったいない」

 子どもの頃、食べ物を粗末にすると親にしかられたものだ。駅弁や学校に持っていった弁当のふたについたご飯粒を食べるようになったのは、そのためだろう。ファミレスなどで食べ残しの料理を見ると、「あ〜あ、もったいない」となる。
 消費者庁が賞味期限の表示見直しを決めた。背景には本来、食べられるのに捨てられる食品ロスが、年間500万〜900万トンにのぼるというから驚く。カップめんなどが対象の賞味期限は、あくまで「おいしく食べられる期限」だが業界には製造日から賞味期限までの期間のうち、3分の2を過ぎると店頭から撤去する慣行があり、大量廃棄につながっているそうだ。食料自給率が先進国で最低水準にありながら、いつまでも「飽食ニッポン」でいられるはずがない。問われているのは小手先の賞味期限などではなく、食料政策そのもの、消費者も意識改革が必要なことは言うまでもない。

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posted by サンガこども園 at 23:03| 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月15日

保育園における事故後の対応

子ども達の事故はどんなに注意していても起こる。可能な限り起こらないよう努力するのは勿論必要。忘れがちなのが、事故後の対処法、考えてみた。

【事故発生直後の対応】
・ パニックにならない。難しいがこれは重要。
・ すぐに蘇生など応急手当を始める。
・ すぐに119 番通報する。
・ 保護者に連絡する。
・ 園長は全職員に状況を説明する。
・ もし万が一亡くなった場合には、死についての深い配慮を持って他の保護者などに真実を明確に説明する。
・ 死因を究明するために遺体を解剖することがあることを保護者に理解してもらう。

【その後の対応】
・ 専門家に相談する。専門家とは「小児科の医師」とか「弁護士」、できれば弁護士は夫婦とも弁護士で保育園などに実際に子どもを預けている(いた経験がある)と良いかもしれない。
・ 「専門家ぶっている人」、「家族や親戚の人たち」は「保護者の友人」などは保護者に無責任なアドバイスをしているケースが多いことを考慮。
・ 刑事事件となるかどうかについて弁護士に相談する。「自分はミスを犯していないから弁護士に相談する必要はない。」と考えがち。ミスがあったかどうかは第三者が判断すること。
・ 保護者の悲しみに配慮することを忘れずにする。たとえ親側に問題があるような場合でも、保育園で亡くなったという事実に対する親の怒りの「はけ口」は保育園に向けれると考えておいた方が良い。
・ 担当の保育士は「自分の責任」と考えがちになる。だからと言って真実が判明しないうちは責任を認めるような言動を取らないよう注意する。問題を複雑にするだけ。
・ 保護者の感情は大きく揺れ動くことも考えられるので、その感情を十分に受け止めることが大切。
 
 考えられることはこれくらいかな・・

posted by サンガこども園 at 08:45| 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月01日

現代社会の価値観

 現代社会の価値観がおかしくなっている。企業ではリストラとか合理化といって役に立たない者は切り捨てられている。経済の論理が人間の命にまで当てはめられている。利潤追求を第一にする経済社会はともかく、人間の存在そのものまでがそう考えられていることには、恐怖を感じる。命がモノ化されている考え方は、やがて、優生主義、優れた物だけを残して、劣った者は排除してしまうということになってしまう。
 遺伝子の組み換えもそうだ。かつてナチスドイツは、この考え方で「価値なき生命の毀滅」といって障害をもった人たちを大量虐殺(ぎゃくさつ)した。「役に立つ、立たない」というモノサシで人を裁いて、私たちも同じ事を、今の社会の中で無意識のうちにやっているのではないだろうか。例えば子どもに対して、ついつい私たちは学校の成績を絶対視します。しかし、成績が良くなくても、とってもやさしい子もいますし、人付き合いがうまく、社会感覚のある子もいます。人には、さまざまな見方と能力があります。何が良くて、何が悪いのか、わかりません。私たちは、自分の都合で善悪を言っているだけです。
posted by サンガこども園 at 10:01| 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月01日

若者の海嫌い

 10代の若者の海嫌いが進んでいるそうです。ある調査では「海が好き」と答えた10代は58.8%で、全世代の70.3%と開きがある。嫌いな理由は「日焼け、暑い、疲れる」だそうだ。確かに背中や足が赤くはれたり、塩水で体がベタつくので嫌がるだろう。「海や砂が汚い」も多い。きょうから8月、水しぶきと歓声、ビーチパラソル、かき氷。子ども達たちが美しい海で、思い出を深く心に刻む夏にしたいものですね。
posted by サンガこども園 at 12:46| 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする